高野山真言宗 西山寺
「西山寺(さいさんじ)」は、天長2年(825年)に、弘法大師が開いたとされる真言宗のお寺です。
本堂は武田軍の兵火に焼かれたましたが、寛永13年(1636年)に再建され、正徳2年(1712年)に現在地へ移転されました。
本堂は桃山時代(1582~1600年)の形式で、屋根は宝形造りの茅葺で、間口5.4m奥行6.4mあり、趣のある歴史の深さを漂わせる建造物です。
本尊の薬師如来像は、藤原時代後期の寄木造りで、本堂共に県の指定文化財になっています。
所在地 | 牧之原市西山寺202 |
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お問合せ先 | 0548-54-0111 (西山寺) |