蛭児神社 蛭ヶ谷の田遊び (重要無形民俗文化財)
毎年2月第2土曜日の夕暮れから深夜にかけて、「蛭子神社(ひるこじんじゃ)」の境内で、「蛭ヶ谷の田遊び(ひるがやのたあそび)」が行われます。
氏子の若者達が、木を積み重ねたかがり火の前で、神を招き、稲作の一連の作業を模した、「里打ち」「田打ち」「稲刈り」などの16演目を奉納し、その年の豊作と子孫繁栄を祈願します。
鎌倉時代より続けられているこの「蛭ヶ谷の田遊び」は、楽器の伴奏がなく台詞と舞だけで厳かに行われるのが特徴的で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
開催日 | 毎年2月第2土曜日 18:00~ |
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主催 | 蛭児神社 氏子会 |
問い合せ | 0548-53-0120(牧之原市社会教育課相良文化財調査事務所) |